ディープインタビュー

企業の理念策定やブランディングを行う際には、「何を表現すべきか」というコンセプトのベースとなる「規範」が必要です。リバネスノームズでは、この規範を言語化するプロセスとして「ディープインタビュー」を実施しています。

ディープインタビューでは組織内の複数人へのインタビューを通じて、重要テーマに関する「一致点」「共通点」「相違点」などを客観的な視点で抽出。そのうえで、各々のインタビュー内容を分析・統合することを通じて組織の本質を立体的に理解し、組織の規範となる言語化を実施しています。

◆ ディープインタビューのプロセス
1. ベースヒアリングによる案件理解
2. インタビュー対象および質問項目の設計
3. インタビューの実施
4. 要約レポートの作成
5. アウトプットに応じたコンセプトの言語化

◆ ディープインタビューのアウトプット例
【大手企業向け】新規プロジェクトのコンセプト言語化、ウェブサイト制作 など
【中堅・中小企業向け】企業ブランディング、採用ブランディング など
【ベンチャー企業向け】ビジョン策定、プレゼン資料の作成支援 など

◆ 私たちの強み
リバネスノームズは物事の本質をことばで表現することに強みもち、記事の執筆・編集からウェブサイト制作まで、ブランディングに関わる幅広い業務を行ってきました。2021年のリバネスグループ入り以降は、数々のリバネス主催プロジェクトおよびパートナー企業との共同プロジェクトにおいて、リバネスと並走するかたちでコンセプトの言語化やブランディングを手掛けています。また、2023年に出版された『知識製造業の新時代』(リバネス出版)の書籍編集では、「知識と知識の組み合わせによって新たな知識をつくりだし、未解決の課題を解決する」というリバネスが創業以来20年かけて構築してきた「知識製造業」の概念を体系的に整理し、より普遍性のある理論としてまとめ上げることに取り組みました。